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2021/11/28

断熱性能の話

  • #スタッフのつぶやき
  • #ゼロキューブ
  • #断熱性能

Writer:hplan

こんにちは!
スタッフのりきやまです。

最近、本格的に寒くなり風が冷たく感じる時期になりましたね。
昨日、沼田市では初雪が降ったそうです。

ということで、今回は少し家の断熱性能に触れていきます。

 

商品ラインナップのゼロキューブシリーズ!!
建物本体価格税抜1000万円(税込1100万円)~。
このフレーズだけ聞きますとゼロキューブってローコスト住宅?デザインは良いけれど断熱性能はよくないの?なんて思われたりもするのですが、標準仕様できちんと断熱性能も担保されております。

少し専門的な話になりますが、現在では断熱性能の指標として「外皮性能」が用いられております。
そしてこの「外皮性能」がとても重要になります。
この外皮性能が良ければ、室内の温度が一定に保たれやすく、より少ないエネルギーで快適に暮らすことができます。
外皮とは、建物の内部と外部の熱的境界のことを指し、外壁面や屋根面(天井面)、窓(サッシ)や玄関ドアなどの開口部、それと床(基礎)です。
この外皮からの熱損失量(屋内の熱がどの程度屋外へ逃げていくのか)が外皮計算により求められ、その数値が「外皮性能」と呼ばれております。

 

ではどのようにすれば外皮性能を上げることができるのでしょうか。
もちろん単純に性能の高い断熱材を使用すれば外皮性能はそれなりに上がります。
しかし見落としてはいけないのが窓(サッシ)の断熱性能です。
外皮のなかでも一番熱損失が大きいのが開口部なのです。

 

 

例えて言うなれば、暖かいダウンジャケットにぽっかりと穴があいている部分が窓(サッシ)です。
いくら暖かいダウンジャケットでも、穴があいていたらその穴から暖かい熱は逃げていきますよね。
窓(サッシ)性能を上げることが外皮性能を上げることにつながります。

 

では実際ゼロキューブの標準仕様は、と言いますと「高性能樹脂窓」が標準仕様です。
樹脂サッシは熱伝導率(熱の伝わりやすさ)が非常に低く、屋外の熱は屋内へ伝えづらくしてくれ、屋内の熱は屋外へ逃げづらくしてくれます。
従来のアルミサッシと樹脂の熱伝導率を比較すると、なんと1000分の1程度です。
熱伝導率の比較は一般的なフライパンをイメージしてもらうと判りやすく、本体は高熱でも、柄(持ち手)の部分は高熱になりませんよね。
よって樹脂サッシにすることにより開口部からの熱損失を大きく減らすことができ、外皮性能が向上するのです。

 

 

 

いかがでしたか。断熱性能が気になる方は是非当社モデルハウスへ見学にお越しいただき性能を体感してください。
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