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2022/06/19
土地探しのポイント
- #土地選び
Writer:hplan
こんにちは!スタッフのりきやまです。
今回は土地探しの際に気をつけていただきたいポイントをご紹介します。
先日、新築住宅のご依頼をいただいておりますお客様の敷地にお邪魔して敷地調査と役所調査を行ったのですが、敷地東側の道路反対側に河川がありました。
今回は敷地付近に河川がある場合のお話です。
土地をお探しになる際は是非気を付けていただきたいポイントの一つが付近に河川がある場合です。
今回のケースでは、役所に聞いたところ一級河川とのこと。大きな河川ではなくても一級河川は存在するので、必ず確認が必要になります。
確認方法は管轄の役所、もしくは土木事務所などで確認ができます。今はネットでも確認ができるようになっておりますね。
では実際に一級河川になると、というお話ですが、河川には「河川区域」や「河川保全区域」なるものがあり、付近で建築をしようとする場合は、先述した区域のラインから一定の距離の範囲内には制限がかかってきてしまうこともあります。
制限は河川区域と保全区域と離隔距離により様々あり、例えば掘削の深さなどがあげられます。
また、堤防などがある河川については堤防からの距離などにも制限がかかる場合があるので併せて注意が必要になります。
あとは、その制限をクリアしているか否かの審査が必要になりますので別途申請費用などもかかる場合があります。
土地を購入した後に敷地に建物を上手く配置できない、建物の大きさが思い描いていた大きさにできないなど、後から困らない様に、土地をお探しの際は、自分たちの理想の建物が建てられる敷地なのかどうかを必ず確認してみてください。
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