こんにちは！広報スタッフの松井です☆

突然ですが、家を建てよう！となった時、思い浮かぶのは平屋ですか？

それとも、2階建てなどの複層階のお家ですか？

 

平屋と複層階のお家では費用の掛かる部分が違ってきます。

今日は平屋と複層階のお家の費用について、少しだけ比較してみたいと思います。

  

【平屋が複層階よりも費用がかかってしまう部分】

①土地の購入費用

２階建てのお家と同じ広さ・同じ部屋数で平屋を建てたいとなった場合、建ぺい率も考えて広い土地を用意しなければなりません。

複層階のお家を検討する場合よりも総額がかかる傾向にあります。

 

②屋根や基礎の費用

以前にもお話しした通り、平屋のお家はワンフロアに全てを配置していくため、複層階のお家に比べて屋根や基礎の面積が大きくなる傾向にあります。

その分屋根や基礎にかかる費用がかかってきます。

 

 

【平屋が複層階よりも費用がかからない部分】

①階段

言うまでもなく平屋には階段がありませんので、階段を製作する分の材料費や作業費などがかかりませんね。

 

 ②トイレや洗面台などの設備費用

複層階のお家には各フロアにトイレや洗面台を設置するケースが多くあります。

平屋であればそれらを１か所で済ませることもできるので、その分費用がかかりませんね。

 

③メンテナンス費用

どんな家も20年・30年と暮らしていると、外壁や屋根のメンテナンスが必要になってきます。

その際、高い位置での作業のために足場を組む必要があるのですが、平屋は複層階のお家に比べて足場などの費用がかからなくなります。

 

 

平屋にも複層階のお家にもメリット・デメリットは付き物です。

坪単価だけで考えるのではなく、どのような暮らしがしたいのかをイメージして、予算と照らし合わせることが大事だと思います。

まずはご相談ください(^^)/

 

 

★過去投稿ブログ『コスパがいい平屋住宅🏠』もご覧ください♪